2020-09-19

『千と千尋の神隠し』でお父さんが食べていたプヨプヨしたものはシーラカンスの胃袋だと判明?


『千と千尋の神隠し』の飲食街でお父さんが食べていたもの謎のプニプニ。


これは台湾の「肉圓(バーワン)」ではありません。
参照:【噂を検証】『千と千尋の神隠し』でお父さんが食べた “謎のプニプニ” は台湾の「肉圓(バーワン)」ではない! スタジオジブリに聞いたら違うと判明』

では、どんな食べ物だったのでしょう?それは謎のままでした。が。今回、『千と千尋の神隠し』では原画を担当されていた米林宏昌さんのツイートによりとうとうこの食べ物の正体が判明!?という驚きのツイートが!






シーラカンスの胃袋!味の想像も付きません!(笑)でもジュルリとしておいしそうです!
こうやって新たな新事実が判明するのは楽しいですね!でも一方で米林さんは『確たる証拠もないしただの僕の記憶でしかないですよー「シーラカンスの胃袋という説も…?!」くらいに考えといてもらった方がロマンがあっていいでしょう?やはりあれは餅巾着ではなくて何かわからない変なものの方が良いですよね^ ^』とも思っしゃっているので、やっぱり何だかわからないモノとしておくのも良いかも!?


※補足

実はこの話、さらにもう一つ有力な情報があります。それは、スタジオジブリのレイアウト展の図録のとあるページにあった千と千尋のレイアウト。そこにはブヨブヨしたものの正体が書かれていました!(クリックで拡大できます)

分かりづらい方のために更に拡大したものが以下となります。(クリックで拡大できます)
よく見ると、「中に、汁気たっぷりの具がつまっている。外の皮はやわらかくまるでトロトロの子羊の胃袋のよう」と書いてあるように見えます。

というわけで、子羊の胃袋説も出てきましたこのプヨプヨ!シーラカンスの胃袋なのか、子羊の胃袋なのか!?もはやそれは我々視聴者に委ねられているのでしょう!