2017-04-29

多数のグランプリを受賞!日本のアニメーションの巨匠、山村浩二の『頭山』


ある日、ケチな男の頭に生えてきたのは…芽!?

この作品が無料で見られるとは幸せな状況になりました。日本のインディペンデント系アニメーションの巨匠、山村浩二さんの名作『頭山』をご紹介します。

この作品は、アヌシー2003、第16回ザグレブ国際アニメーション映画祭、第10回広島国際アニメーションフェスティバル、レンコントレス国際アニメーション映画祭、第15回ドレスデン国際アニメーション&短編映画祭、メディアウェーブ2003でグランプリを受賞、ほか各アニメーション祭でたくさんの賞を受賞している短編です。

2017-04-25

「ラピュタはムスカの野望と挫折の物語」宮崎監督はムスカがお好き?


『天空の城ラピュタ』に登場する悪役ムスカ。

悪党として非常に印象的であり、その意味では素晴らしいキャラクターです。こういうキャラクターを作っている時、作者は何を考えているのでしょう?嫌いながら作っているのでしょうか?それとも…

書籍『ジブリの教科書2 天空の城ラピュタ』に収録されている鈴木敏夫プロデューサーの語り下ろし(借金を背負って発足した「スタジオジブリ」)によると、こうあります。

2017-04-24

『スタジオジブリ』という名称は宮崎駿の勘違いから生まれた!


映画『風の谷のナウシカ』は、厳密に言うとスタジオジブリ作品ではありません。当時はまだスタジオジブリという会社が存在していなかったのです。ですから、制作は『トップクラフト』という会社でした。スタジオジブリが発足したのは、ナウシカ公開後なのです。書籍『ジブリの教科書2 天空の城ラピュタ』によると、こうあります。

 『ナウシカ』公開間もない、一九八四年、春、徳間書店『アニメージュ』副編集長だった鈴木敏夫は編集部を代表して、徳間所長に、徳間書店自体が制作スタジオを所有することを提案。徳間社長の快諾を得て、六月には同社が所有していた休眠会社を利用し、アニメーション制作のための新会社が発足した。
 これが“スタジオジブリ”の発足である。

実は、この『スタジオジブリ』というネーミングは、ある勘違いから生まれたものです。同書の鈴木敏夫プロデューサーによると、このような経緯だそうです。

2017-04-22

まるで写真!ディズニーヴィランズをリアルに描いたイラスト!


今回は、あまりにもリアルで写真かのように錯覚してしまうディズニーヴィランズのイラストをご紹介します。


フック船長

2017-04-21

壮大、美しい…映画の中に出てくる建築物をまとめた映像


映画の中に出てくる建築物は、その映画の世界に中に入り込むための重要な要素であり、私たちの想像力に働きかける効果があります。そんな映画に登場する建築物の中でも特徴のある建築物をまとめた動画をご紹介します。