『天空の城ラピュタ』に登場した飛行機械、フラップターとオーニソプターが、ラジコン操作で飛んでいる!
■こちらはフラップターの動画。
フラップターはオーニソプターをもじって創作した宮崎駿監督の造語で、設定としてはドーラの亡夫の発明品となっています。
■こちらがオーニソプターの動画。
しかしオーニソプターの完成品は、宮崎監督の絵には存在しています。ラピュタのエンディングでは、オーニソプターを完成させたパズーがシータに会いに行くシーンも想定されていたそうです。(ちなみにこの絵は「幻のエンディング」という噂のきっかけとなった絵でもあります。)
このラジコンを製作したのは角田和彦さん。普段は医師をされているそうです。子どものころから、空を飛ぶことが憧れで、NHK熱中時代で田中光一氏のIndoorPlaneの放映を見たとたん、室内で飛ばすことができる、数グラムの超小型ラジコン飛行機への夢が広がり、早速、勉強、素材集めに走ったそうです。(詳細はこちら http://homepage2.nifty.com/smark/Habataki.htm)
それで実現できてしまうのだから凄い!
天空の城ラピュタ 1/20 フラップター | |
Amazonで詳しく見る |
1/20 天空の城ラピュタシリーズ ロボット兵 (園丁バージョン) FG5 | |
Amazonで詳しく見る |
【こちらも併せてどうぞ】
まるでジブリや初期FFの空想世界…ルイージさんと小さな飛空艇の部屋
『天空の城ラピュタ』 ラピュタが滅びた原因は○○だった!
『天空の城ラピュタ』 ドーラ一家の“ちょっとした”裏設定