ディズニーアニメ『アナと雪の女王』、記録的な大ヒットとなりましたね。
http://disney.wikia.com/wiki/The_Disney_Wiki より
今回は、そんな『アナと雪の女王』に関する雑学・豆知識をご紹介します。
エルサは元々ヴィラン(悪役)になる予定だった。
当初、エルサのモデルだったのは歌手のエイミー・ワインハウスである。
※エイミー・ワインハウスからインスピレーションを受けていた頃の
エルサのコンセプトアート
ハンス、クリストフ、アナ、スヴェンの名前をつなげると、原作『雪の女王』の著者ハンス・クリスチャン・アンデルセンになる。
エルサの戴冠式のシーンには、『塔の上のラプンツェル』からラプンツェルとフリンがゲスト出演している。
※登場シーンがある動画。ラプンツェルとフリンは40秒頃に登場します。
エルサの戴冠式のシーンでアナが食べたチョコレートの盛り合わせは、『シュガー・ラッシュ』のチョコレートの山のオマージュになっている。
隠れミッキーはオーケンの山小屋の中にある。
※動画の37秒頃から隠れミッキーが登場します。
隠れミッキー②:20秒頃からのシーンでオラフが取るタンポポの綿毛の形がミッキー。
上記動画の54~55秒ほどのわずかな時間にあるシーンは、日焼け止め用品『コパトーン』の広告のオマージュになっている。
オラフが鳥とダンスをするシーンは、メリー・ポピンズのペンギンと踊るシーンのオマージュである。
アナが自分と重ね合わせた「ブランコに乗っている少女の絵」は、フランスの画家、ジャン・オノレ・フラゴナールの『ぶらんこ』である。
映画の製作スタッフは、作品のインスピレーションを得るためノルウェーまでリサーチに行っている。
クリストフの衣装はノルウェー北部の先住民族、サーミ人の影響を受けている。(ほかの登場人物たちの衣装もノルウェー的なものになっている。)
ウォルト・ディズニーは、すでに1940年代には『雪の女王』をベースにしたアニメ映画を作りたがっていた。ちなみに『アナと雪の女王』の舞台は1940年代である。
アナ、エルサ、クリストフ、オラフなど、ほとんどのキャラクターは原作の『雪の女王』には登場していない。
お城の使用人の名前「カイ」「ゲルダ」とは、原作『雪の女王』の主人公2人の名前である。
エルサが『氷の城』を創りだすシーンには50人ものアニメーターが参加している。
アニメーションチームは2000の異なる形の雪の結晶を生み出すため、わざわざ「雪の結晶生成プログラム」を作った。
主題歌『Let It Go』は一日で書きあげられた。
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