2014-04-25

ジブリの認める『千と千尋の神隠し』のモデル地の画像


『千と千尋の神隠し』のモデル地って、本当に根拠不明の怪しいところが多いんです。いや、これはおそらく『千と千尋の神隠し』に限らず、スタジオジブリというブランドにつきまとう問題なのだと思いますけど。

最近でも、スタジオジブリから「モデル地として正解ではない」と名指しで言われている群馬の四万温泉(積善館)を【http://www.ghibli.jp/15diary/000060.html 1月9日の日記より】いまだに「モデル地」と紹介するネット記事が見受けられました。(この旅館は、いわく「日テレの番組で油屋のイメージモデルとして紹介されたことがある」と自サイトで宣伝しています。しかしそれはスタジオジブリさんが認めた演出ではないことを、とある方が直接ジブリさんに確認してくださいました。また「千と千尋の神隠し」の制作の前に、宮崎駿監督がこの旅館を訪れたと言っているそうですが、監督が訪れたのは「公開後」だそうです。)



※「山形の銀山温泉」「宮城の鎌先温泉」「群馬の四万温泉」「長野の渋温泉」「鳥取の羽合温泉」は、「うちが油屋のモデルではないか?」とジブリに問い合わせ、「これらの温泉地に監督が訪れたことがあるのか否かについては、残念ながらわかりませんが、監督が特定のモデルはないという以上、正解ではないようです。」と回答されている場所です。



ですので、今回は「実際にジブリがモデル地と認めている場所の画像を見て頂いたほうが分かりやすいだろう」と思い、以下の投稿

「『千と千尋の神隠し』の舞台・モデル地は九份」というデマについて&モデル地と称する日本の旅館について
http://flying-fantasy-garden.blogspot.jp/2013/10/blog-post.html

を補足する形で、『スタジオジブリ関連の資料で、宮崎駿本人やスタッフから「モデルにした、参考にした」と認める発言があるモデル地』を画像で紹介してみたいと思います。

2014-04-24

海外サイト作の『ジブリ×人気アニメ』なパロディ映像がムチャクチャなのに完成度が高い!


海外サイトが作ったジブリの動画です。
『となりのトトロ』のネタみたいですね。

メイがサツキに「トトロを見た!」と言って手を引いていきます。その先には…

ん?

んん?

なんじゃこりゃ!

2014-04-23

『耳をすませば』に影響を与えた画家、井上直久さんと美しい『イバラード』の世界


『耳をすませば』で雫が書いている小説『耳をすませば バロンのくれた物語』。彼女がイメージする『バロンがくれた物語』の美しい世界のシーンがこちら。


いざ、お供つかまつらん!ラピス・ラズリの鉱脈を探す旅に。







この美しいシーンには、元となる広大な世界観と絵が存在します。それが、画家・井上直久さんの紡ぎだす『イバラード』の世界です。イバラードとは、井上直久さんがライフワーク的に描きつづっている空想の世界の名称です。


井上直久さんとその作品



■井上直久

▼プロフィール
広告代理店のデザイナーを経て、高校の美術教諭に。83年、『イバラードの旅』で講談社絵本新人賞受賞。92年、高校を退職し、作家活動に専念。95年、映画「耳をすませば」の制作に参加。「バロンのくれた物語」の美術を作成する。現在、成安造形大学教授。“イバラード”というオリジナルの世界を舞台にした作品を20年以上描き続けている。


そして以下が『バロンのくれた物語』のシーンの元となった、井上さんの絵です。(小さい画像はクリックしてご覧ください)

2014-04-22

『耳をすませば』には中・小トトロとジジがゲスト出演している&その他豆知識!


スタジオジブリ第8作目の作品『耳をすませば』

好きな人が、できました。

監督は故・近藤喜文氏。原作は柊あおいさんの少女漫画です。ジブリ版のこの作品には、たくさんの遊び心が詰まった“隠れキャラ”や“文字”が散りばめられています。

例えば、雫が書いている『耳をすませば バロンのくれた物語』のイメージが描かれるシーンの中には、『となりのトトロ』から中トトロと小トトロ、『魔女の宅急便』からは黒猫のジジがゲスト出演している箇所があります。

2014-04-21

かわいい?ディズニープリンセスがみんな『アナと雪の女王』のオラフに!


大ヒット作品となりました、ディズニーの『アナと雪の女王』。
というわけでディズニープリンセスがみんなオラフになりました!


『メリダとおそろしの森』のメリダ


『塔の上のラプンツェル』のラプンツェル


シンデレラ


『リトル・マーメイド』のアリエル