2014/02/18

『魔女の宅急便』の裏設定、おソノさんは元○○だった!


ジブリ作品には、“それぞれの作品を詳しく知るための解説本”として『ジブリの教科書』というシリーズがあり、不定期に刊行されています。
http://bunshun.jp/bunko/ghibli/

その中のジブリの教科書5 魔女の宅急便 (文春ジブリ文庫)に収録されている制作秘話にて、非常に面白い裏話がありましたので、そちらを一部ご紹介します。

おソノさんは元族だった!?


若くして(26歳)パン屋を切り盛りしているくらいしっかり者だからの、昔はいろいろあった人のはず。もしかしたらゾクだったのかも……。というわけで、エンディングで彼女はバイクに乗るという案もあった。

おソノさんは設定資料でも「青春時代はそれなりにツッパった経験を持つ」とあります。言われてみれば元族でもおかしくない雰囲気ですね!


実際のエンディングのおソノさんと旦那(と赤ちゃん)


主題歌は山田邦子さんが歌ってたかも!


もうひとつの主題歌案は、ユーミンに新曲を作ってもらって、山田邦子に歌わせるというもの。もちろんあのユーミン風の声でだ。実現していたら覆面歌手という形でレコード化しようなんて話も進んでいた。

主題歌が山田邦子さんですか…いま考えてみると、とても不思議な案ですね…。


その他、この文春ジブリ文庫の本には「ジジは最初からただの猫であり、ジジの言葉とはキキの内面に過ぎなかった」という宮崎監督の話や、魔女そのものに関する考察など、今まで出ていたシリーズの中で個人的に一番面白かったです。



【追記】
角野栄子さんの原作版『魔女の宅急便』の番外編「ソノちゃんがおソノさんになったわけ」が、無料WEBマガジン「Web福音館」で始まったそうです。

物語は、おソノさんの幼少期から、あの日キキと出会うまでの成長物語を描くそうで、毎月2回、全6回が連載されるとのことです。
(こちらから読めます http://www.webfukuinkan.com/

ジブリの教科書5 魔女の宅急便 (文春ジブリ文庫)
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