2016/09/29

まさに“シュール”、どこか邪悪なサルバドール・ダリの描いた『不思議の国のアリス』


シュルレアリスムの画家といえば、多くの人の頭に浮かぶのがサルバドール・ダリではないでしょうか?そのダリは、なんとかつて『不思議の国のアリス』の挿絵を描いたことがあったのです。今回は、そちらをご紹介します。


表紙


第1章 ウサギ穴に落ちて


第2章 涙の池


第3章 コーカス・レースと長い尾話


第4章 白ウサギがちびのビルを使いに出す


第5章 イモムシの助言


第6章 豚とコショウ


第7章 狂ったお茶会


第8章 女王陛下のクロッケー場


第9章 代用ウミガメの話


第10章 ロブスターのカドリール


第11章 誰がタルトを盗んだ?


第12章 アリスの証言


これらの絵は、ダリが1969年に限定2500部の署名入りで出版した「不思議の国のアリス」に描かれていた挿絵だそうです。個人的にはなんだか邪悪さも感じてしまいますが、ほどよく“シュルレアリスム”であるとも言えます。全く意味不明な絵というわけではなく、あくまでアリスの世界を再現しているように見えますし、なによりダリが描いている貴重さが魅力ですね。

ちなみにこの絵の中にいるアリスと思われる少女は、ダリの作品『縄跳びをする少女のいる風景』に登場する少女から取られたものだそうです。


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