不覚にも先々月くらいに気づきました。
パンダコパンダは2012年で40周年。
それを記念して、今年も色々なイベント・企画をやっていたとは…。
40周年記念公式サイト(http://www.pandakopanda.jp/)
■パンダコパンダについて
1972年&1973年(雨降りサーカス)劇場公開
原案・脚本・画面設定:宮崎駿
監督:高畑勲
作画監督:大塚康生
~あらすじ~
ここは日本、東京の郊外です。
美しい田園のひろがる街、まるでおとぎ話の世界のようです。
お城のように素敵な小さなお家に、素敵な少女ミミちゃんが、おばあちゃんと暮らしています。ミミちゃんは自由な女の子!嬉しいことがあると、お得意の逆立ちする女の子!ある日、この二人家族に、パンダの親子が仲間入りします。
それが、パンダコパンダです。
ミミちゃんはコパンダにとってママ、パパンダはミミちゃんにとってパパになりました。こうして、おかしな、ゆかいな物語が始まります。
美しい田園のひろがる街、まるでおとぎ話の世界のようです。
お城のように素敵な小さなお家に、素敵な少女ミミちゃんが、おばあちゃんと暮らしています。ミミちゃんは自由な女の子!嬉しいことがあると、お得意の逆立ちする女の子!ある日、この二人家族に、パンダの親子が仲間入りします。
それが、パンダコパンダです。
ミミちゃんはコパンダにとってママ、パパンダはミミちゃんにとってパパになりました。こうして、おかしな、ゆかいな物語が始まります。
~作品の背景~
そこでオリジナル企画として「パンダコパンダ」を立ち上げます。こうして制作された映画が、「ピッピ」の影響を色濃く感じられる作品となったのは、至極自然のことでした。
おおらかで、とっても頼りになるお父さんパンダ。
毎日ミミ子ちゃんの家から動物園にお勤めします。口ぐせ:とくに竹やぶがイイ
声の出演:熊倉一雄
とても可愛い子供のパンダ。
わんぱくで、冒険するのが大好きです。
特徴:好奇心旺盛
声の出演:太田淑子(パンダコパンダ) / 丸山裕子(パンダコパンダ雨ふりサーカス)
わんぱくで、冒険するのが大好きです。
特徴:好奇心旺盛
声の出演:太田淑子(パンダコパンダ) / 丸山裕子(パンダコパンダ雨ふりサーカス)
ひとりでお留守番をするしっかり者のミミ子ちゃん。
元気いっぱいで、逆立ちするのが大得意。
得意のポーズ:逆立ち
声の出演:杉山佳寿子
元気いっぱいで、逆立ちするのが大得意。
得意のポーズ:逆立ち
声の出演:杉山佳寿子
トラちゃん
サーカス団から逃げ出してきた子供のトラ。
すっかりみんなと仲良しに。
好きな食べ物:クッキー
[ 声の出演] 太田淑子
すっかりみんなと仲良しに。
好きな食べ物:クッキー
[ 声の出演] 太田淑子
このパンダコパンダ、作品自体は面白いんですが、
とにかくひたすらミミ子ちゃんが逆立ちばっかりするんで、
パンモロ連発で、なんかもうそれが気になっちゃうんですよね(笑)
いやロリコン的な意味じゃなくて、
何をそんなにパンモロシーン連発する必要があるのかと。
この作品、宮崎・高畑の両氏が関わっている作品ということもポイントですが、
パッと見でも分かるように、後のトトロにも共通するような要素が各所に見られ、
それは公式サイトが『トトロの元祖といっても過言ではありません』と評するほど。
それが垣間見られるという点でも貴重な作品です。
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