『千と千尋の神隠し』の関連書籍 千と千尋の神隠し 千尋の大冒険 別冊COMIC BOX vol.6 [雑誌] には、スタッフアンケートおよびインタビューが収録されているのですが、中には「そうなんだ!」と驚いてしまう豆知識から、思わず「本当なの!?」というような冗談とも本気とも付かない裏設定(?)が書かれていますので、そちらの気になった発言を抜粋してご紹介します。
■千尋には来年かわいい妹が出来る予定。(賀川愛/作画監督)
■湯婆婆と銭婆の違い。湯婆婆は胸元にイボが1つ。銭婆は胸元にイボが4つ。(田中敦子/原画)
■(千尋は)歳をサバよんでいるらしい。(山田伸一郎/動画)
■千尋のおしりには蒙古斑が…。(古屋勝悟/原画)
■1/4秒ほどしか出てこない、キューピーもどき人形(佐藤雅子/動画)
■千尋にはアゴがないのです。固い物も食べなくちゃ。(伊藤望/動画)
■う~ん、足袋を履いたハクがいるかも…。(坂野方子/動画)
■準備段階の頃、宮崎監督がスタッフに神様のデザインを募集しました。「筆神様」というのを描いて準採用になったのですが、最後まで出てこなくて…こっそり背景に登場させました。(よく探さないと気づかない程のものですが)。(増山修/背景)
■「もののけ姫」のサンが、千尋の先祖。(山本二三/背景)
■実は千尋は漢字に弱い(古城環/音響・音楽制作)
■ゆたんぽ(湯湯婆)→湯婆婆(井筒理枝子/キャラクター商品開発)
■釜爺のモデルは僕です。(奥井敦/映像演出)
■実は千尋は、湯屋の世界もちょっといいなと思い始めていて、年季があけたらリンと一緒に海の向こうへ渡り、お店をやっていたのかもしれません(ブタの両親も連れて)。(舘野仁美/動画チェック)
■湯婆婆と銭婆の違い。湯婆婆は胸元にイボが1つ。銭婆は胸元にイボが4つ。(田中敦子/原画)
■(千尋は)歳をサバよんでいるらしい。(山田伸一郎/動画)
■千尋のおしりには蒙古斑が…。(古屋勝悟/原画)
■1/4秒ほどしか出てこない、キューピーもどき人形(佐藤雅子/動画)
■千尋にはアゴがないのです。固い物も食べなくちゃ。(伊藤望/動画)
■う~ん、足袋を履いたハクがいるかも…。(坂野方子/動画)
■準備段階の頃、宮崎監督がスタッフに神様のデザインを募集しました。「筆神様」というのを描いて準採用になったのですが、最後まで出てこなくて…こっそり背景に登場させました。(よく探さないと気づかない程のものですが)。(増山修/背景)
■「もののけ姫」のサンが、千尋の先祖。(山本二三/背景)
■実は千尋は漢字に弱い(古城環/音響・音楽制作)
■ゆたんぽ(湯湯婆)→湯婆婆(井筒理枝子/キャラクター商品開発)
■釜爺のモデルは僕です。(奥井敦/映像演出)
■実は千尋は、湯屋の世界もちょっといいなと思い始めていて、年季があけたらリンと一緒に海の向こうへ渡り、お店をやっていたのかもしれません(ブタの両親も連れて)。(舘野仁美/動画チェック)
いかがでしょう。どこまで本気なのかサッパリ分からない発言もあります(笑)ちなみに作画監督の安藤雅司さんは「1コマだけ千尋がナウシカになっているよ。さがしてネ!」と答えていましたが、インタビューの受け答え全体がボケ倒していたので、これは冗談の可能性が高いです。
「実は千尋は漢字に弱い」というのは、千尋が契約を結ぶ時に名前を間違えていたシーンを指しているのだと思われます。
「サンが千尋の先祖」などは、本当だったらなかなかの裏設定ですが、宮崎駿監督が公認している設定かどうかは不明ですし、お遊びで言っている可能性も大なので「もしかしたら…?」程度の知識として留めておくのがいいのかもしれません。
もしサンが先祖だとしたら何代前なんでしょう。
やっぱり子どもの父親はアシタカなんでしょうか?
やっぱり子どもの父親はアシタカなんでしょうか?
さすがに似てないですが。
【こちらも併せてどうぞ】
『千と千尋の神隠し』の主題歌「いつも何度でも」は、千と千尋の神隠しのための歌ではなかった。
宮崎駿の書いた『千と千尋の神隠し』の幻のテーマ曲「あの日の川へ」
『千と千尋の神隠し』 カオナシの初期イメージはイケメン風な佇まい