『千と千尋の神隠し』の飲食街でお父さんが食べていたもの謎のプニプニ。
これは台湾の「肉圓(バーワン)」ではありません。
シーラカンスの胃袋!味の想像も付きません!(笑)でもジュルリとしておいしそうです!
こうやって新たな新事実が判明するのは楽しいですね!でも一方で米林さんは『確たる証拠もないしただの僕の記憶でしかないですよー「シーラカンスの胃袋という説も…?!」くらいに考えといてもらった方がロマンがあっていいでしょう?やはりあれは餅巾着ではなくて何かわからない変なものの方が良いですよね^ ^』とも思っしゃっているので、やっぱり何だかわからないモノとしておくのも良いかも!?
参照:【噂を検証】『千と千尋の神隠し』でお父さんが食べた “謎のプニプニ” は台湾の「肉圓(バーワン)」ではない! スタジオジブリに聞いたら違うと判明』
では、どんな食べ物だったのでしょう?それは謎のままでした。が。今回、『千と千尋の神隠し』では原画を担当されていた米林宏昌さんのツイートによりとうとうこの食べ物の正体が判明!?という驚きのツイートが!
では、どんな食べ物だったのでしょう?それは謎のままでした。が。今回、『千と千尋の神隠し』では原画を担当されていた米林宏昌さんのツイートによりとうとうこの食べ物の正体が判明!?という驚きのツイートが!
ジブリが自由につかっていいということなので、自分が原画をやったところを。
— 米林宏昌 (@MaroYonebayashi) September 18, 2020
千尋は長編の原画初だったので緊張しつつ、いろいろ研究しながら描きました。ハクにダンゴを食べさせるところはみんなで大型犬に触れながら動きを観察したなあ。 pic.twitter.com/Q4MRJpB7hs
お父さんが食べてるブヨブヨした食べ物はシーラカンスの胃袋と絵コンテに書いてありました。
— 米林宏昌 (@MaroYonebayashi) September 19, 2020
ハクはシュッと動いてピタッと止まるので原画が少なくて楽チン。千尋はビクビクしてるので原画が多くて大変。
どうやら絵コンテには書いてないようです…宮崎監督が描かれたレイアウトに書いてあったのかなあ?ちなみに原画よりは3倍くらいプルンプルンに修正された。
— 米林宏昌 (@MaroYonebayashi) September 19, 2020
こんなに話題になるとは…
— 米林宏昌 (@MaroYonebayashi) September 19, 2020
確たる証拠もないしただの僕の記憶でしかないですよー
「シーラカンスの胃袋という説も…?!」
くらいに考えといてもらった方がロマンがあっていいでしょう?
やはりあれは餅巾着ではなくて何かわからない変なものの方が良いですよね^ ^
こうやって新たな新事実が判明するのは楽しいですね!でも一方で米林さんは『確たる証拠もないしただの僕の記憶でしかないですよー「シーラカンスの胃袋という説も…?!」くらいに考えといてもらった方がロマンがあっていいでしょう?やはりあれは餅巾着ではなくて何かわからない変なものの方が良いですよね^ ^』とも思っしゃっているので、やっぱり何だかわからないモノとしておくのも良いかも!?
※補足
実はこの話、さらにもう一つ有力な情報があります。それは、スタジオジブリのレイアウト展の図録のとあるページにあった千と千尋のレイアウト。そこにはブヨブヨしたものの正体が書かれていました!(クリックで拡大できます)
分かりづらい方のために更に拡大したものが以下となります。(クリックで拡大できます)
よく見ると、「中に、汁気たっぷりの具がつまっている。外の皮はやわらかくまるでトロトロの子羊の胃袋のよう」と書いてあるように見えます。というわけで、子羊の胃袋説も出てきましたこのプヨプヨ!シーラカンスの胃袋なのか、子羊の胃袋なのか!?もはやそれは我々視聴者に委ねられているのでしょう!