2014-03-16

【動画】あの有名な『チェッカーシャドー錯視』を実際のセットで検証してみた!


黒と灰色のタイルが交互に配置された床に、円柱が影を落としているこの画像。その内の2つのタイルには「A」と「B」の文字がある。そして、この「A」と「B」のタイル、実は同じ色である…という有名な錯視。

「ほら、一緒でしょ?」とかやられても、↑の画像に頭が納得いきません。

この錯視は『チェッカーシャドー錯視』といって、マサチューセッツ工科大学のエドワード・エーデルソン教授により発表されたものだそうです。そんな『チェッカーシャドー錯視』を、実際のセットを作って検証した動画がありました。

2014-03-14

油絵が動く!アレクサンドル・ペトロフの新作アニメーションCM


僕の大好きなアニメーション作家、アレクサンドル・ペトロフの新作アニメーションがアップされていました。(アレクサンドル・ペトロフについては【こちらの投稿】をどうぞ)



見て頂けた方は分かる通り、この作品はある企業のCMとなっています。その企業というのが、作品のタイトルになっている『Gazprom(ガスプロム)』で、ロシアに本社を置く世界最大の天然ガス生産・供給企業だそうです。

ところで、彼の作品は近年CMが多いようです。こういった作品は短いぶん魅力が凝縮されているのが長所であり、それはそれで好きなのですが、長編アニメーション作品も待ち遠しいところです。



【こちらも併せてどうぞ】
油絵が動く!あまりにも美しいアレクサンドル・ペトロフのアニメーション

ジブリとも縁が深い!ロシアの傑作アニメーション

空中遺跡と二人の少女…『天空の城ラピュタ』を彷彿とさせるアニメーション

2014-03-13

『天空の城ラピュタ』 ドーラの老化による変貌が激しすぎる!


『天空の城ラピュタ』に登場する海賊一家の頭、ドーラ。

タイガーモス号にある彼女の部屋には、彼女の若い頃と思しき肖像があります。

拡大。シータに似てる…?

この若き日のドーラですが、宮崎駿監督によるラフスケッチには、若き日のドーラに加え、『徐々に老いていくドーラ』があるのです。

2014-03-10

宮崎駿が書いた『おもひでぽろぽろ』幻の歌詞は、とてもさみしげだった…


スタジオジブリ作品第5作目『おもひでぽろぽろ』。
(トップクラフトだった頃のナウシカを入れると6作目)

私はワタシと旅に出る
http://www.ghibli.jp/10info/004246.html より


原作は「週刊明星」で連載していたマンガです。

おもひでぽろぽろ 愛蔵版
おもひでぽろぽろ 愛蔵版
岡本蛍:原作,刀根夕子:画

Amazonで詳しく見る

「いま60年代が新しい!青春ノスタルジックまんが」というふれこみで、現在では定着してしまった感のある昭和レトロブームをいち早く先取りしていた、“ちびまる子ちゃんより早い”作品だったそうです。

2014-03-08

空中遺跡と二人の少女…『天空の城ラピュタ』を彷彿とさせるアニメーション


かつて高度な文明が栄えていたであろう遺跡を巡り歩く、二人の少女の物語です。空中に浮遊している遺跡群のデザインにグッときます。『天空の城ラピュタ』的であり、宮崎駿も影響を受けたバンド・デシネの巨匠、メビウス的な要素も見受けられる作品です。

The Flight from Inbal Breda on Vimeo.