黒と灰色のタイルが交互に配置された床に、円柱が影を落としているこの画像。その内の2つのタイルには「A」と「B」の文字がある。そして、この「A」と「B」のタイル、実は同じ色である…という有名な錯視。
「ほら、一緒でしょ?」とかやられても、↑の画像に頭が納得いきません。
この錯視は『チェッカーシャドー錯視』といって、マサチューセッツ工科大学のエドワード・エーデルソン教授により発表されたものだそうです。そんな『チェッカーシャドー錯視』を、実際のセットを作って検証した動画がありました。
確かに現実のセットで証明されている。されているが…やっぱり同じ色に思えない…。
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