2016-09-27
続きが見たい!ジブリ風『ゼルダの伝説』のファンムービー!
「ある作品」を「別の作品」のようにするのはたまらなく魅力があります。それが大人気の者同士ならばなおさら魅力的です。今回は、『ジブリ』と『ゼルダの伝説』という夢のような組み合わせにチャレンジしたファンムービーをご紹介します。
それがこちら。
2016-09-26
『レッドタートル』を理解するために。助けになる監督&高畑勲の言葉
『レッドタートル ある島の物語』、素晴らしい作品です。広く伸びやかな空間の美しさと、ゆったりとした時間の流れが心地よく、このシンプルで無駄の一切ないに空気に身を委ねていたい作品でした。
しかし、万人受けは難しい作品であるともいえます。わかりやすさを廃し、私たちがどう感じるのか?それぞれの解釈を試してくるため、合わない人にはただ「単純な映画」ないし「何が言いたいのかわからない映画」と映ったかもしれません。
そこで今回は、映画のパンフレットから一部抜粋して、作品を理解することの助けになると思われるマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督の言葉と、高畑勲さんの当作品への思いをご紹介します。
以下、監督の言葉の抜粋です。
少女の妄想が禍々しい塔のように具現化していく…短編アニメーション『空想少女』
今回は、美しさ、可愛らしさ、禍々しさ、そして悲しさが同居する緻密な描写の短編アニメーションを2つご紹介します。
まずは『空想少女』という作品。図鑑を見ていた少女は、頭の上に妄想をどんどん広げていく…という物語です。この緻密で怪しい美しさは必見です。
…果たして少女は何者だったのか?本の中の存在だったのか?それとも、本の一部となってしまったのか?それとも妄想なのか…いろいろな解釈ができそうな作品ですね。
2016-09-25
大正ロマンとSFの融合した世界観が創りだす幻想活劇アニメ『端ノ向フ』
今回は、大正ロマン的な懐古趣味とSFが組み合わさった短編アニメーションをご紹介します。その名も『端ノ向フ』。
あらすじ:舞台は架空の『帝都』。新人記者の音羽(おとは)は、橋の坂町で起きた騒乱の取材に向かう。しかし彼女は、この『橋の坂』にまつわる“ある思い出”を持っていたのだった。一体その思いでとは…?
2016-09-24
“ダークな千と千尋の神隠し”のような自主制作アニメーション『百足商店街』
『千と千尋の神隠し』が“陽”ならば、こちらは“陰”ともいうべき、「闇の世界の千と千尋の神隠し」のような世界観の自主制作アニメーションをご紹介します。
とある少女が路地裏に入っていきます。
立入禁止の柵を越えて向かう先は…?
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