2014/01/26

『千と千尋の神隠し』 カオナシの歌の歌詞が怖い!


スタジオジブリの作品には、ほぼ毎回『サントラ』とは別に『イメージアルバム』なるCDが存在します。これはその名の通り、その作品をイメージして作られた音楽集で、作品の公開前に発売されているものです。

内容は、本編で使用されている曲の原曲になっていると思われる音楽などが多数収録されていて、非常に聴き応えのある面白いCDになっています。例えば『千と千尋の神隠し』のイメージアルバムの場合、

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歌詞付きでプロの歌手が歌われている曲が多いのですが、その中には明らかにカオナシのイメージソングと取れる曲があるのです。以下がその歌詞(抜粋)になります。

■タイトル「さみしい さみしい」
作詞:宮崎 駿
作曲・編曲:久石 譲
ボーカル:ムッシュかまやつ
さみしい さみしい 僕ひとりぼっち
ねェ 振り向いて こっち向いて
たべたい たべたい 君 たべちゃいたいの
君、かわいいね
きっと寂しくなんかならないんだね

昨日も見た夢は おとといにも見た夢
明日もあさってにも 見る夢は
やっぱり 届かない夢

欲しい 欲しい 僕もっと欲しい
これもいいんじゃん これ欲しい
あげる あげる これみーんなあげる
君も欲しいだろう あげるから
君、僕にくれないかな

(中略)

やっぱり届かない夢
君、おなかに入れたいの

怖い。
歌詞だけ見ると怖い。気味が悪いです。まさにカオナシの歌(とは書いていないのですが)です。

しかし、実際に歌を聴いてみると、これが意外なことに、とてもほのぼのした曲調で、ムッシュかまやつさんの歌い方と相まって、NHKの「みんなのうた」で流れてもおかしくないような雰囲気に仕上がっているのです。いや、本当に(笑)興味をもった方は是非聴いてみてください。

他にもこのイメージアルバムには、油屋の歌や、油屋にやってきた神様たちの歌などがあります。油屋の歌は、労働の辛さを切々と歌った身につまされる曲であり、神様たちの歌は、歌詞の最後が「電気達には神はない」という、なんとも宮崎駿監督らしい言葉で締めくくられています(笑)

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