ジブリの絵コンテから分かること、『ハウルの動く城』第3弾。今回は、ハウルが風呂に入った時の“あのシーン”で判明した衝撃の事実(あるいは謎)をご紹介します。
買い物に出かけたソフィーとマルクルだったが、荒地の魔女の放ったゴム人間や戦火を目撃し、ソフィーは疲れ果ててしまう。
城に戻り、やっと一息ついたと思ったその時…
「ア゛ア゛ア゛ア゛ァァァア゛ア゛ア゛!!!」
突然、叫び声とともに、よろめきながら風呂場から飛び出してきたハウル。
「ソフィー、風呂場の棚いじった!?
見て!こんな変な色になっちゃったじゃないかー!!!」
髪の色が変わって大きく取り乱すハウル。このシーン、絵コンテでも気合が入っています(笑)
「ソフィーが棚をいじくってまじないをメチャクチャにしちゃったんだ!!」
「何もいじってないわ。きれいにしただけよ」
とは言うものの、(本当はいじった)という補足が。
ソフィー、本当はいじってた。
とは言うものの、(本当はいじった)という補足が。
ソフィー、本当はいじってた。
落ち込みまくるハウル。ソフィーがなんとか励ますも…。
闇の精霊を呼び出しながら何やらドロドロとした液体に包まれる始末。
この時のハウルの補足説明には、
「青いネバネバ(セロリのソース)がたれている」
との記述が…これは!?
ハウルの体中から滴っていたのはセロリのソースだった!もしや、ハウルはセロリが嫌いとか?
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