2013/12/21

サンタって世界に一人?複数? ~サンタ追跡と数字で見るサンタの激務~


クリスマスシーズン恒例の「サンタ追跡」サイト、12月上旬から動き出しています。サイトにアクセスすれば、サンタがイブに動き出した時、現在どこでプレゼントを配っているのか、何十億ものプレゼントがどのように運ばれるのか、次にどの街に向かうのか、を知ることができる。面白い遊びです。

…ってあれ?
サンタ追跡のサイトが2つある。


ひとつは、北アメリカ航空宇宙防衛司令部、NORAD(ノーラッド)のサンタ追跡
もうひとつは、グーグルのサンタ追跡
元々この2つはひとつのサンタ追跡サイトだったそうですが、分裂してしまったのだそうです。

ノーラッドのサンタ追跡



1955年から始められている老舗で、きっかけは、とある広告がサンタにつながる子ども向けの電話番号と間違えて、NORADの前身機関への番号を誤掲載してしまったことだそうです。その時、子どもからの電話に出た司令官は機転を利かせ、サンタの現在地を教えたとのこと。当初は電話対応のみでしたが、時代の流れでサイト展開もするようになり、現在に至っているそうです。

2007年から2011年まで、ノーラッドはグーグルと協力してサンタの旅の地図を作っていたそうですが、2012年、ノーラッドはグーグルのライバルであるマイクロソフトと組むことを選択しました。(司令部はGoogleについて「ノーラッドは協力と成功に感謝している」と述べたそう。)

そこでグーグルがマイクロソフトに対抗するため登場させたのが、もうひとつのサンタ追跡。

グーグルの「サンタを追いかけよう」



24日のイブまでサンタは動きませんから、どちらもそれまでサイトで遊んだり学んだりできるよう工夫されています。ノーラッドの方は学び要素が強く、グーグルの方は遊び要素が強い印象です。経緯はともかく、どちらのサイトも面白いですね。

ただひとつ疑問が。
この2つのサンタ追跡は、微妙に違う時間・ルートで、プレゼントを配っています。つまり、グーグルとマイクロソフトの追っているサンタは、矛盾なく存在させるなら、別のサンタです。でも配り方をみるに、それぞれ「サンタは世界に一人」という設定で、プレゼント配りが行われているようです。

前回】と同じくまたもや設定矛盾!サンタは一人なのか!?いっぱいいるのか!?子どもに聞かれた時、みなさんはどう答えているのでしょうか(笑)この点に関しては、【前回の投稿】と同じく、
夢を壊さないようにうまく折り合いをつけて欲しいと思います。



もうひとつ、「サンタは一人なのか?複数なのか?」について面白いものが。

数字で見るサンタクロース

http://tg.tripadvisor.jp/SantaClause/


サンタクロースの一日をリミット24時間として、
一人説、複数説を交え、その大変さを数字で表しています。




子供の数などが2010年の統計なので、やや数字は変動しているでしょうけど、それでも資料として大変興味深いです。しかし、一人で配ってもみんなで配っても相当な激務!

あ、「不思議な力で配っているから、実はそんなに苦じゃない」設定とか?それにこの激務は一日限定なんですかね。いや、設定によっては残りの364日も子どもたちのために何かしている、みたいなのがありそうですけど。

サンタ複数説なら、多少設定に齟齬があっても「あっちのサンタさんとこっちのサンタさんは別人なので…」みたいな言い逃れは可能ですよね。

とにかく僕はサンタの設定が気になって仕方がないです!夢見せたいなら設定はキッチリ作り上げるべきなんだ!


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【こちらも併せてどうぞ】
何だか大変なことになってる「本物のサンタって何?サンタってどこに住んでるの?」な問題



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