一部で「ジブリっぽい」と言われているアート作品をご紹介します。テオ・ヤンセン氏の『ストランドビースト』、プラスチックパイプやボトルなどを使ってテオ・ヤンセン氏が生み出した、風の力で動く巨大なアート作品です。
『STRANDBEEST: ストランドビースト』とは、オランダ語で、砂浜を意味する”Strand”と生命体を意味する”Beest”の2語を繋げたテオ・ヤンセン自身による造語で、テオ・ヤンセン氏が創る”生物”の総称のことだそうです。
テオ・ヤンセン氏はこの機械を28年間にわたって設計し、組み立てているとのこと。
時にウネウネ、時にガサガサと、風に揺られて動いている『ストランドビースト』の様は、確かにどこか“ジブリっぽさ”を感じさせますね。
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