今回は、『天空の城ラピュタ』、『AKIRA』、『となりのトトロ』、『未来少年コナン』を題材にしたコマ撮りアニメ(あるいはストップモーション・アニメーション)の短編をご紹介します。どの作品も1分未満で手軽に見られ、かつとても楽しいものに仕上がっています。
2021-09-26
2021-08-16
ツイッターのスタジオジブリ公式アカウントのツイートから判明した『もののけ姫』の豆知識!
今回は、ツイッター上でスタジオジブリ公式アカウントがツイートした『もののけ姫』の興味深い雑学・豆知識をご紹介したいと思います。(おそらく)ここでしか判明していない情報もあり、もののけ姫をより深く理解するための豆知識として非常に面白いものとなっていますので、その中でも「これは面白い!」と思ったものをピックアップしました。
以下、そのツイートです。
今朝、宮崎さんに質問してみました。
— スタジオジブリ STUDIO GHIBLI (@JP_GHIBLI) August 13, 2021
Q:「今夜は『もののけ姫』です」
宮崎「ぼくはテレビは観ません!」
Q:鈴木さんが『もののけ姫』で一番印象に残っているシーンは?
— スタジオジブリ STUDIO GHIBLI (@JP_GHIBLI) August 13, 2021
A:鈴木さん「それどころじゃなかった。笑」
Q:どうしてアシタカは、あんなにカッコいいんですか!
— スタジオジブリ STUDIO GHIBLI (@JP_GHIBLI) August 13, 2021
A:宮崎さんは制作中に「オレはいま一世一代の美形を描いてるんだ!」という言葉を残しています。
Q:「オープニングの『もののけ姫』のタイトル文字の背景の絵は何を表してるのでしょうか。
— スタジオジブリ STUDIO GHIBLI (@JP_GHIBLI) August 13, 2021
A:「『朱の土器面に線刻されたふしぎな生物の絵』です(絵コンテト書きより)」
Q:一番作画で大変だったのはどのシーンですか?
— スタジオジブリ STUDIO GHIBLI (@JP_GHIBLI) August 13, 2021
A:1番を決めるのは困難ですが、冒頭のタタリ神の襲撃シーンは、CG使用の数カットを除きすべて手書きでタタリ神のヘビのような触手を描いていて、2分10秒に1年7カ月かかっています。
2021-07-29
五輪のオリンピズムをテーマにした短編アニメーション、スタジオポノックの『Tomorrow's Leaves』!
今回は、スタジオジブリとの関係も深い『スタジオポノック』が、『オリンピズムの精神に基づく芸術記念作品』として制作した短編アニメーション『Tomorrow's Leaves』をご紹介します。
※スタジオポノックは、スタジオジブリを退社したプロデューサーの西村義明氏が2015年に設立したアニメーション制作会社で、元スタジオジブリのスタッフの方々も多く、ジブリ作品である『借りぐらしのアリエッティ』や『思い出のマーニー』で監督を務めた米林宏昌さんも現在はポノック所属となっています。
スタジオポノック作品の作風は『メアリと魔女の花』を見ても分かる通り、非常にジブリ作品と近いものがあります。
『Tomorrow's Leaves』のあらすじ
“この地球上のどこかの島“を舞台に、生まれ育った場所も文化も言語も異なる子どもたちが、それぞれの「あしたの葉」を手に、閉塞感で覆われつつある世界を恐れずに駆け抜ける、歓びと希望を真正面から描いた作品。
また、今作は手描きアニメーションで描かれているとのこと。以下、本編をどうぞ。
2021-07-19
怒涛にように押し寄せる絢爛なイメージ、切り紙で作られた自主制作アニメーション
今回は、切り紙で作られた美しいアニメーションをご紹介します。静かながらも美しく、ほのかに印象派の絵画も感じさせるような前半、後半は一転して絢爛なイメージが怒涛にように押し寄せてくる、奇妙さも感じさせる作品となっています。
よんでよばれて_call me , call you
この作品を制作したのは高橋美帆さんという方で、ニコニコ動画の作品紹介欄によると、物語のイメージは「夜が明け、狐は水辺へ鴨を追いかけた。鴨の瞳には口を開けた狐の姿。その刹那、捕食により命は回る。鴨から、狐へ、鹿へ、狼へ、蛇へ、その姿は命を取り込んだ命。日は沈む。繰り返す日々の始まりを告げる。」ということだそうです。また、作品には切り紙以外にデジタル作業も少し入っているようです。
2021-05-25
【アンケート】スタジオジブリで1番人気のあるサブキャラは?
今回は「スタジオジブリで1番人気のあるサブキャラは?」というアンケートの結果をご紹介致します。アンケートは全国10代〜60代までの男女1000名(有効回答数:700)を対象に行われており、22位まで発表されております。回答理由も合わせて紹介されているので、非常に興味深いものとなっています
※このアンケートは、複数の動画配信サービスを横断検索できるワンスクリーン(https://1screen.tv)を運営する株式会社vivianeが行ったものです。
1位:ジジ/『魔女の宅急便』(65票)
「ちょっと生意気だけど可愛くて、おしゃべりが出来るところが好きだからです。」(30代) /「皮肉めいた言い回しをするところ」(40代)/「これはキキの魔法が効いているから為せる技ではあるのですが、こんな風に喋る猫がいたら良いなと思います。」(50代)/「見た目が可愛いのももちろんありますが、熱いミルクにびっくりしたり・自分にそっくりの商品を見つけて興奮するなどギャップのある一面が好きです。」(20代)
2位:カルシファー/『ハウルの動く城』(53票)
回答理由:
「声と性格が可愛くて好きだから」(10代)/「生意気な所がありながらも素直だから」(20代)/「声とキャラが立っていていい。」(40代)/「喜怒哀楽がはっきりしていてとてもかわいいから。」(20代)
3位:リン/『千と千尋の神隠し』(41票)
回答理由:
「登場したときは、少し怖い先輩のイメージだったが、物語が進むにつれて、釜爺と共に千尋を上手くサポートしてくれたところに惹かれた。」(20代)/「サバサバしていてカッコいいから」(30代)/「なんだかんだ千尋のことを助けてくれる姉御肌なところが好き」(20代)
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