2022-02-16

鏡にだけ映るチェスのコマ、少しずつ変わる部屋、回転の仕方が変わる円…世界錯覚コンテストTOP3の作品がどれも脳を混乱させる!


このブログではおなじみと化してきている錯視コンテスト「ザ・ベスト・イリュージョン・オブ・ザ・イヤー・コンテスト」ですが、2021年のTOP3に輝いた作品がどれも素晴らしいものであるため、ご紹介します。

まずは優勝作品です。


なぜクイーンのコマが鏡にだけ映っているのか!?…種が明かされてしまえば、「そんなことかよ!」って感じですが、言われるまでは全く分からないので脱帽です。

2022-02-05

鈴木プロデューサーの語る宮崎駿監督が復帰した理由「〇〇されたから」が衝撃&悲しい…。


スタジオジブリの代表取締役でありプロデューサーの鈴木敏夫さんは、「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」というラジオ番組を持っており、そこでメイン・パーソナリティを務められています。


この番組は、ジブリ作品や宮崎・高畑両監督の裏話が聴けることも多いため、そういった話を求める人にとっては非常に重要な(そして面白い)番組なのですが、とりわけ1月30日の回で話された「宮崎駿監督が復帰された理由」が衝撃かつ何だか悲しいものであったため、今回はその部分を書き起こしてご紹介します。

以下、その座談会の書き起こしです。

2022-02-04

映画監督の小津安二郎が多用する「通路」のシーンを集めた動画&キューブリックが多用する「一点透視図法」のシーンを集めた動画


小津安二郎監督、日本のみならず海外での評価も高い監督として知られており、その作品は独特の空気を持っています。作風として特に有名なのは、人物や小道具の配置に大きな注意を払われている点、そして低いポジションからの映像を多用することです。

今回は、その小津安二郎監督が多用した、ローポジションから写した「通路」のシーンを集めた動画と、名匠スタンリー・キューブリックが多用した「一点透視図法」が使用されているシーンを集めた動画をご紹介します。

まずは小津安二郎監督の動画です。

Ozu // Passageways from kogonada on Vimeo.

2022-02-02

この形状、縦に回転しているのか横に回転しているのか分からない!世界錯覚コンテスト優勝の不思議な作品


アメリカの「The Neural Correlate Society(神経相関学会)」というNPO法人が毎年開催している「ザ・ベスト・イリュージョン・オブ・ザ・イヤー(The Best Illusion of the Year)」と呼ばれる錯視コンテストで、2019年に優勝した作品をご紹介します。



2022-01-31

この階段、どっちが上?どっちが下?世界錯覚コンテストで優勝した杉原厚吉さんの「立体版シュレーダー階段図形」


アメリカの「Neural Correlate Society(神経相関学会)」というNPO法人が毎年開催している錯視コンテスト「ザ・ベスト・イリュージョン・オブ・ザ・イヤー・コンテスト」にて、2020年に優勝した明治大学の杉原厚吉さんの作品をご紹介します。