『ルパン三世 カリオストロの城』。物語は、ルパンと次元が国営カジノから大金を盗んだシーンから始まります。
大金を盗んで大喜び!…とその直後、ルパンはこれが全部ニセ札であることに気づき、意気消沈。
ニセ札の出所に思い当たる節があるルパン、次の仕事が決まったぜ!と言って前祝いにお金を全部ばらまいてしまう!…といったところからタイトル画面へ。
今のところ、ルパン一味の中で登場しているのは、まだルパンと次元だけ……ではないんです!なんともうこの場面の何処かに五ェ門も登場しているのです!一体どこに!?
本当!?と思う方もいらっしゃると思いますが、これは絵コンテに書いてあることなのです!
赤丸部分に「五ェ門」の文字が!
こちらは○の中に「五」の字が!
というわけで、五ェ門、こっそりいたのでした。そういえば、カジノの人間たちがルパンを追おうとした時に車が綺麗に真っ二つに割れるシーンがありましたが、あれも五ェ門も仕業と思えばしっくり来ます。
ニセ札に埋もれても微動だにせずしゃべりもしない五ェ門…クールを通り越して、やっぱり変人な気がします(笑)
【こちらも併せてどうぞ】
『ルパン三世 カリオストロの城』裏設定:カリオストロ公国とはどんな国なのか?
山田康雄さんの態度を180度変えてみせた『カリオストロの城』
影響力が強すぎた『カリオストロの城』のルパン像