2024-09-02

『天空の城ラピュタ』に王蟲とトリウマ登場もあり得た!?元ジブリの木原さんのポストは驚きのラピュタ裏話が満載!


今回は2024年8月30日に日本テレビ系列で放送された『天空の城ラピュタ』の前に、元スタジオジブリ制作の木原浩勝さんがX上にてポストされた驚きのラピュタ裏話をご紹介します。

それでは、以下がそのポストです。

































ラピュタはもう30年以上前の作品であるにも関わらず、いまだにこういう情報が出てくるというとは本当に嬉しいことです。

ロボット兵の元ネタはフライシャー制作のスーパーマンに登場するロボットであることはやや有名だと思いますが、スラッグ渓谷の参考となったウェールズの風景写真は今までどこかで公開されたことは無かったのではないでしょうか?

そして驚きなのが、当初の宮﨑監督のアイデアでは、ラピュタに着いたパズーとシータを起こすのは、なんと王蟲とトリウマとキツネリスであったという事!いや、これは…もし登場したら確かに辻褄は合いませんが、見たかったような気もします!

他にも「シータ…!」と驚愕してしまうボツとなったセクシーシーン、手塚先生には対抗してなかったのでは?という話、未来少年コナンに登場するレプカはムスカの子孫だと言ったのは監督の「試し」なのでは?など、これらが無料で知ることができることは、素晴らしい時代です。

さて、木原さんは『ふたりのトトロ』と『もうひとつの「バルス」』という本を出されております。ここにはトトロとラピュタの際の宮﨑監督に関する制作風景の裏話がご紹介されておりますので、ぜひご覧になってみてください。






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