2013-12-17
2013-12-03
『となりのトトロ』の電報、絵コンテと本編の違いに意外な豆知識が!
ジブリの絵コンテから分かること。『となりのトトロ』第5弾。
物語の終盤、母親の身に何かあったのでは?と思わせる、七国山病院からの電報。この一通をきっかけに、大きなトラブルが起こってしまいますが、この電報、本編と絵コンテでは少しだけ、面白い違いがありました。
2013-11-25
トトロの原点!パンダコパンダ!
不覚にも先々月くらいに気づきました。
パンダコパンダは2012年で40周年。
それを記念して、今年も色々なイベント・企画をやっていたとは…。
40周年記念公式サイト(http://www.pandakopanda.jp/)
■パンダコパンダについて
1972年&1973年(雨降りサーカス)劇場公開
原案・脚本・画面設定:宮崎駿
監督:高畑勲
作画監督:大塚康生
~あらすじ~
ここは日本、東京の郊外です。
美しい田園のひろがる街、まるでおとぎ話の世界のようです。
お城のように素敵な小さなお家に、素敵な少女ミミちゃんが、おばあちゃんと暮らしています。ミミちゃんは自由な女の子!嬉しいことがあると、お得意の逆立ちする女の子!ある日、この二人家族に、パンダの親子が仲間入りします。
それが、パンダコパンダです。
ミミちゃんはコパンダにとってママ、パパンダはミミちゃんにとってパパになりました。こうして、おかしな、ゆかいな物語が始まります。
美しい田園のひろがる街、まるでおとぎ話の世界のようです。
お城のように素敵な小さなお家に、素敵な少女ミミちゃんが、おばあちゃんと暮らしています。ミミちゃんは自由な女の子!嬉しいことがあると、お得意の逆立ちする女の子!ある日、この二人家族に、パンダの親子が仲間入りします。
それが、パンダコパンダです。
ミミちゃんはコパンダにとってママ、パパンダはミミちゃんにとってパパになりました。こうして、おかしな、ゆかいな物語が始まります。
~作品の背景~
そこでオリジナル企画として「パンダコパンダ」を立ち上げます。こうして制作された映画が、「ピッピ」の影響を色濃く感じられる作品となったのは、至極自然のことでした。
2013-11-19
トトロのエンディング、サツキとカンタはこんな会話をしていた! ~ジブリの絵コンテから分かること~
ジブリの絵コンテから分かること。今回は『となりのトトロ』第3弾。
物語は最後のシーン。ネコバスに乗って七国山病院に着いたサツキとメイ。病院にいるお母さんが元気な様子を、木の上で安心して見守っている。
ふと、お父さんは窓の外枠にトウモロコシがあるのを見つける。
お父さん「…あれ?……だれだろう?」
お母さん「…あっ」 お父さん「どうしたの?」
お母さん「今、そこの松の木で、サツキとメイが笑ったように見えたの。」
お父さん「…案外そうかもしれないよ。ほら。」
そしてあの主題歌が始まり、物語はエンディングへ…。
言わずと知れた名シーンです。作品を見た方はご存知の通り、エンディングでは、主題歌が流れている最中はセリフが一切発せられません。でもその最中にも、物語は少しだけ続いています。
特にサツキとカンタ、その後も何かを話し合っていました。
どんな会話をしていたんでしょう?想像するのも良いですが、実は絵コンテには、会話の内容が書いてありました。
2013-10-29
2013-10-28
トトロが何と言っていたのかが分かった! ~ジブリの絵コンテ集から分かること~
スタジオジブリのアニメ映画は、毎回どの作品も絵コンテを書籍にして販売していますが、これがなかなか侮れない豆知識があって面白いんです。
例えば『となりのトトロ』の場合…
映画の中では、トトロが何を言っているのかは分かりません。むしろ何か意味のある言葉を発しているのかも怪しいレベルです。
…が、絵コンテ集を見てみると、少なくとも、宮崎駿監督の頭の中では「トトロは何と言っているのか?」に関して、答えがあることが分かるのです。
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