2016-11-22
『猫の恩返し』 初期イラストのハルたちは少女マンガ風!
『猫の恩返し』は柊あおいさんが原作を作り、それをさらに映画用に変化させているそうです。そのため、柊あおいさんが描いた初期設定資料が存在します。今回は、書籍『ロマンアルバム 猫の恩返し』より、柊あおいさんが描いた資料を完成した映画版の姿と比較してご紹介します。
2016-11-19
『猫の恩返し』に出てくる猫の国は、原作では死んだ猫が行く場所だった!
どんな内容かは残念ながら公開されていないのですが、『猫の恩返し』には柊あおいさんが映画のために描いた原作マンガが存在しています。森田宏幸監督はそちらを参考にしつつ、また映画用の作品へと変化させ完成させたようですが、中でも映画と原作では「猫の国」の設定について大きな変化があったことを複数のスタッフがインタビューで答えていますので、今回はそちらをご紹介します。
(以下、全てのインタビューは書籍『ロマンアルバム 猫の恩返し』に収録されてるものです。)
2016-11-18
スタッフドン引き!『猫の恩返し』のラストのスカイダイビングで宮崎駿がハルに言わせようとしていたセリフは○○だった!
『猫の恩返し』の監督は宮崎駿さんでも高畑勲さんでもなく、森田宏幸さんです。ですので、宮崎駿さんとは違う作風であり、そこが良いところなのですが、宮崎駿さんも何度かアドバイスをしていたようです。今回は、書籍『ロマンアルバム 猫の恩返し』収録の森田宏幸監督のインタビューより、宮崎駿さんのスタッフをドン引きさせたアドバイスをご紹介します。
名探偵バロンの物語!?『猫の恩返し』はテーマパークのための20分アニメになる予定だった!
『猫の恩返し』は、ご存知の通り劇場用長編アニメですが、実は最初から長編アニメとして作られたわけではなかったようです。今回は、書籍『ロマンアルバム 猫の恩返し』収録の鈴木敏夫プロデューサーへのインタビューより、『猫の恩返し』の意外な企画の変遷をご紹介します。
『猫の恩返し』に出てくる大猫ムタの名前はあのプロレスラーから取られている!
『猫の恩返し』に登場するブタ猫…ならぬ大猫ムタ。
彼は『耳をすませば』に出てきたムーン(をモデルに雫が書いた物語の登場キャラクター)なのですが【詳しくはこちら】、なぜ彼はムタという名前なのか?そこにはビックリの秘密がありました。
『猫の恩返し』は『耳をすませば』の雫が書いた物語である!
『猫の恩返し』には『耳をすませば』のバロンが出てくるところから、この2つの物語はつながっているということが分かります。
とはいえ、どう繋がっているのか?それは作中の描写からは分かりません。今回は、書籍『ロマンアルバム 猫の恩返し』に収録されている、原作者の柊あおいさんのインタビューより、『猫の恩返し』と『耳をすませば』の素敵なつながりをご紹介します。
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