2018-05-09
2018-03-08
2018-01-01
押井守が『ハウルの動く城』を絶賛!その理由は「カチャカチャ」
書籍『誰も語らなかったジブリを語ろう』では辛辣なことも言っている押井守さんですが、もちろん絶賛している作品もあります。そのひとつは『めいとこねこバス』、大絶賛しています。そしてもうひとつは、『ハウルの動く城』です。なぜなのでしょうか?
2017-04-18
『ハウルの動く城』から細田守が降りた理由とは?鈴木敏夫からの視点
『ハウルの動く城』は細田守さんが監督をするはずでしたが、一度何らかの理由で頓挫しています。そして、監督は宮崎駿さんとなり再スタート、私たちの目に触れることとなりました。
この件については、当ブログで【『ハウルの動く城』は細田守が監督をするはずだった。】としてまとめたことがありますように、細田さんは自ら「クビになった」と言っています。細田守さんにとっては苦い思い出でしょう。
今回は、その経緯について、書籍『ジブリの教科書13 ハウルの動く城』に収録されている鈴木敏夫プロデューサーの「宮崎作品の中でもっとも苦労した『ハウル』」より抜粋してご紹介します。
2017-03-25
2016-09-30
『ハウルの動く城』は細田守が監督をするはずだった。
宮崎駿に続くアニメ映画監督として国内外の期待と注目を集める一人、細田守さん。
『時をかける少女』『サマーウォーズ』『バケモノの子』など、大ヒット作を次々と世に放っています。
やや有名な話ですが、その細田さんが『ハウルの動く城』の監督を務めるはずだったのをご存知でしょうか?今回は、その頓挫してしまった状況を分かり限りでご紹介します。
2015-10-29
2015-10-02
ハウルを観るのがもっと楽しくなる!『ハウルの動く城』の裏設定&用語集!
今回は『ハウルの動く城』の、映画を観ているだけでは分からない裏設定や雑学・豆知識を、書籍『ロマンアルバム ハウルの動く城』から抜粋してご紹介したいと思います。
※基本的に用語は五十音順ですが、一部見やすさを考慮して、順序を入れ替えております。また、文章も一部編集・省略してあります。
アルザス地方
「ヨーロッパの空気感を出したい」という宮崎監督の言葉を受け、制作に入る前に、作画、美術のメインスタッフはヨーロッパに取材旅行に出かけることになった。そのメインとなった行き先がフランスのアルザス地方。荒地の魔女
元は王室付きの魔法使いだったが、悪魔と契約したことでその座を追われ、荒地に追放されたことから、そう呼ばれるようになった。人々に名を知られ、恐れられている。2015-04-26
『ハウルの動く城』豆知識:ハウルとソフィーはいつからお互いを好きになったのか?
スタジオジブリが毎月発行している小冊子『熱風』。この熱風2015年4月号に収録されている舘野仁美さんの「エンピツ戦記」に、『「ハウルの動く城」のハウルとソフィーはいつからお互いのことを好きになったのか?』ということに関して面白いエピソードが載っていましたので、そちらを一部抜粋してご紹介したいと思います。
2014-10-25
『ハウルの動く城』の絵コンテを読めば落ち込むハウルが出したネバネバの正体が分かる!
ジブリの絵コンテから分かること、『ハウルの動く城』第3弾。今回は、ハウルが風呂に入った時の“あのシーン”で判明した衝撃の事実(あるいは謎)をご紹介します。
2014-10-23
『ハウルの動く城』 絵コンテから分かる、ソフィーがヒロインになった瞬間!
ジブリの絵コンテから分かること。『ハウルの動く城』第2弾。
ロマンアルバムのスタッフインタビューなどでも明かされていることなのですが、ソフィーの顔つきは、(年齢の変化ではなく)物語が進むごとに変化しています。そしてあるシーンを境に、体型も変化しているのですが、そのシーンが絵コンテでは明かされています。
2014-10-12
2014-07-08
ジブリ作品の脇役が主役の短編作品が公開中!?
なんと、2007~2008年にかけて『天空の城ラピュタ』『魔女の宅急便』『ハウルの動く城』『千と千尋の神隠し』に登場した名脇役たちのスピンアウト作品の製作が予定されていた!?詳細は以下をどうぞ。
地底のポムじいさん(60分)
伝説の少年がいた。その少年の名前は、ポムといった。ポムは、空を飛ぶことを夢見る少年であった。また、ポムは花を愛する詩人でもあった。
青年となったポムは、飛行機械をこしらえて大空へ羽ばたいていった。ポムが目指していたのは、伝説の空の城、ラピュタ。必ず自分の手で発見してみせる、そのように強く誓う青年であった。ポムは、空を飛び続けた。
ある日、ポムは悟った。人間は土と離れては生きて行けない。地に足をつけないで暮らしていくことは出来ないのだと、悟った。
そして、空ばかり飛んでいた過去の反動であるかのように、ポムは地底で生活するようになった。意外にも、地底の世界は空に負けない広さがあった。飛行石の声に耳を傾ける時、そこに無限の空間の拡がりを感じた。空の彼方へ思いを馳せるために、必ずしも空に上がる必要はなかったのだ…。
今日も、地底から空を見守っているポムじいさんの姿があった──。哲学的な世界観を感じさせてくれる逸品。
青年となったポムは、飛行機械をこしらえて大空へ羽ばたいていった。ポムが目指していたのは、伝説の空の城、ラピュタ。必ず自分の手で発見してみせる、そのように強く誓う青年であった。ポムは、空を飛び続けた。
ある日、ポムは悟った。人間は土と離れては生きて行けない。地に足をつけないで暮らしていくことは出来ないのだと、悟った。
そして、空ばかり飛んでいた過去の反動であるかのように、ポムは地底で生活するようになった。意外にも、地底の世界は空に負けない広さがあった。飛行石の声に耳を傾ける時、そこに無限の空間の拡がりを感じた。空の彼方へ思いを馳せるために、必ずしも空に上がる必要はなかったのだ…。
今日も、地底から空を見守っているポムじいさんの姿があった──。哲学的な世界観を感じさせてくれる逸品。
2014-07-06
ジブリ美術館で上映している『星をかった日』はハウルの少年時代の話!?
ジブリ美術館にてある一定の期間上映されている、井上直久さんの『イバラード』の世界を短編アニメ化した作品『星をかった日』。
原作:井上直久「イバラード」より
脚本・監督:宮崎 駿
ノナ少年はいつの間にか誰もいない砂漠をひとりで歩いていました。ノナは、そこでふしぎな女性ニーニャと出会い、彼女の農園の小屋で暮らし始めます。そんなある日、ノナは野菜とひきかえに星の種を手に入れて育てることにします。
脚本・監督:宮崎 駿
ノナ少年はいつの間にか誰もいない砂漠をひとりで歩いていました。ノナは、そこでふしぎな女性ニーニャと出会い、彼女の農園の小屋で暮らし始めます。そんなある日、ノナは野菜とひきかえに星の種を手に入れて育てることにします。
この短編アニメが『ハウルの動く城』のハウルの少年時代の物語である、という一見疑わしい話があるのですが、これが事実なのです。以下、井上直久さんのツイート。
2014-06-16
『ハウルの動く城』に登場する星の子たちを使った呪文の意味がネガティブすぎる!
『ハウルの動く城』に登場する星の子たち。
マダム・サリマンの魔法に使われるなど、印象的で綺麗なキャラクターです。その内のひとつがハウルと契約を結び、カルシファーとなりました。
そんな彼(?)らは、地上に降ってきたあとはすぐに死んでしまう、儚い存在でもありました。
そんな星の子たちですが、サリマンがハウルに魔法を使ったシーンでも登場します。(後ろの影はマンダラケ人間)この魔法、星の子たちを使って何をしているのでしょうか?
書籍 The art of Howl’s movingcastle―ハウルの動く城 に収録されている宮崎駿監督のイメージボードによると、どうも非常にネガティブな魔法のようです。それがこちら。
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