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2024-07-04

「一番やりたかったことが出来た」「何度生まれ変わっても作曲家になりたい」久石譲さんへの『君たちはどう生きるか』オスカーノミネートの際のインタビュー


今回は、『君たちはどう生きるか』のアカデミー賞ノミネートの際に公開された久石譲さんへのインタビューをご紹介し、また特に私が重要だと思った部分を文字としてここに残します。

このインタビューで久石さんが述べている言葉は、『君たちはどう生きるか』を深く理解するために非常に有益なことが述べられているのみならず、「映画における音楽の役割とは何か?」を問いかける内容となっています。久石さんの言葉に賛同するにせよ、しないにせよ、このインタビューを見ることには大きな意味があるでしょう。

それでは、以下がその動画です。



ここからは、私が特に重要だと思った部分を書き出します。(結果的にほとんどの部分を書き起こしてしまいましたが…)

2022-01-08

久石譲さんの公式YouTubeチャンネルはジブリ作品の名曲が大量に聴ける!


言わずとしれた作曲家、久石譲さん。ほとんどのジブリ作品の音楽も手掛けていらっしゃる方です。

そんな久石さんの公式YouTubeチャンネルには、なんとかなりの数のジブリ作品の曲がアップされており、無料で聴けることが信じられない数々の名曲が久石さんの演奏で楽しめるようになっています。

動画の中では久石さんが登場しているものもあり、かなりお得な状態となっていますので、今回はそのジブリ曲をご紹介致します。



Fantasia(風の谷のナウシカ「風の谷のナウシカ ~オープニング~」)




Innocent(天空の城ラピュタ「君をのせて」)




My Neighbour TOTORO(となりのトトロ)




2022-01-07

名曲が歌詞付きになって驚くほど感動的に!『となりのトトロ』のイメージアルバムは映画本編で使われていないのが惜しすぎる曲が満載である!


スタジオジブリの作品には、ほとんどの場合において「サウンドトラック」と「イメージアルバム」の2つの音楽アルバムが存在しています。そしてこの2つのアルバムの違いは非常に面白く、特にイメージアルバムは作品を理解する上で非常に役に立つ音楽集になっていることが多々あるのです。

「サウンドトラック」と「イメージアルバム」はどう違うのか?まずサウンドトラックは、ご存知の通り映画などの媒体で使用された音声や曲を収録したものです。対してイメージアルバムは、映画の制作段階でその作品の世界観からイメージして作られた楽曲集のことを指します。ですから、映画本編で使用される劇中音楽とはやや異なっている曲、全く使用されなかった曲も数多く存在します。

そしてこのサウンドトラックとイメージアルバムの違いがとても面白く、またイメージアルバムには「映画本編では使用されなかった曲」として切り捨てるのはあまりにも惜しい、むしろ作品を理解する上で非常に重要な意味を持っている曲が多々あるのです。

そんなジブリ作品のイメージアルバムの中でも、非常に特別な重要性を持っているのが『となりのトトロ』のイメージアルバムです。(表記は「イメージ・ソング集」になっています)

このアルバム、基本的には映画本編で使われた曲が収録されているのですが、サウンドトラックと大きく異なる点があります。それは、なんとほぼ全曲が歌詞の付いた歌になっている点です。

収録曲の作曲はもちろん久石譲さん、ほとんどの作詞は中川李枝子さんで、一部は宮崎駿監督、W.シティ制作部(すみません、どういう方々なのか存じ上げておりません)の手によるもの、歌っている方は複数いて、半分ほどは「さんぽ」と主題歌「となりのトトロ」を歌っている井上あずみさん、他には久石譲さん、森公美子さん、北原拓さん、杉並児童合唱団が名を連ねています。そのため、すべての歌がトトロ本編で使用されていてもおかしくなかった名曲になっているのです。

そこで今回は、音はもちろん載せられませんので、4つの歌の歌詞を、全文載せてしまうと流石に怒られてしまいそうなので、一部抜粋してご紹介します。

『千と千尋の神隠し』のイメージアルバムを聴けば千と千尋の世界をより深く理解できる!


スタジオジブリの作品には、ほとんどの場合において「サウンドトラック」と「イメージアルバム」の2つの音楽アルバムが存在しています。そしてこの2つのアルバムの違いは非常に面白く、特にイメージアルバムは作品を理解する上で非常に役に立つ音楽集になっていることが多々あるのです。

「サウンドトラック」と「イメージアルバム」はどう違うのか?まずサウンドトラックは、ご存知の通り映画などの媒体で使用された音声や曲を収録したものです。対してイメージアルバムは、映画の制作段階でその作品の世界観からイメージして作られた楽曲集のことを指します。

ですから、映画本編で使用される劇中音楽とはやや異なっている曲、全く使用されなかった曲も数多く存在します。そしてこのサウンドトラックとイメージアルバムの違いがとても面白く、またイメージアルバムには「映画本編では使用されなかった曲」として切り捨てるのはあまりにも惜しい、むしろ作品を理解する上で非常に重要な意味を持っている曲が多々あるのです。

そんなジブリのイメージアルバムの中でもトップクラスに必聴なアルバムが『千と千尋の神隠し』のイメージアルバムです。


このイメージアルバムには、久石譲さんの生み出した音楽とともに宮崎監督が作詞した歌詞がいくつか付けられており、それらは千と千尋の神隠し本編では使用されていないにも関わらず、映画本編の物語やキャラクターの心情を補足するような、千と千尋の神隠しを深く理解する上でも重要な音楽集になっているのです。

今回は、それらの作品の中でも歌詞のある曲のその歌詞を、もちろん全文掲載はできませんので、一部を抜粋してご紹介致します。

2017-04-14

ファイナルファンタジーとジブリが合体!?「ジブリの曲をバトルっぽくしてみた」が懐かし凄い!



ジブリ作品が90年代のスクウェア・エニックスで発売されたらこんな感じ!?と思わせるような音楽をご紹介します。その名も「ジブリの曲をバトルっぽくしてみた」です。(※音量がやや大きいのでご注意ください)

2014-01-26

『千と千尋の神隠し』イメージアルバムに収録されているカオナシの歌の歌詞が怖い。


スタジオジブリの作品には、ほぼ毎回『サントラ』とは別に『イメージアルバム』なるCDが存在します。これはその名の通り、その作品をイメージして作られた音楽集で、作品の公開前に発売されているものです。

内容は、本編で使用されている曲の原曲になっていると思われる音楽などが多数収録されていて、非常に聴き応えのある面白いCDになっています。例えば『千と千尋の神隠し』のイメージアルバムの場合、

千と千尋の神隠し イメージアルバム
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歌詞付きでプロの歌手が歌われている曲が多いのですが、その中には明らかにカオナシのイメージソングと取れる曲があるのです。以下がその歌詞(抜粋)になります。

2013-10-02

セプテンバーを懐かしむ(YouTube)

Earth, Wind & Fire - September

「セプテンバー」とはいうものの、いつ聴いても良い曲。
今年も冬までは聴ける!