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2016-09-25

大正ロマンとSFの融合した世界観が創りだす幻想活劇アニメ『端ノ向フ』


今回は、大正ロマン的な懐古趣味とSFが組み合わさった短編アニメーションをご紹介します。その名も『端ノ向フ』。

あらすじ:舞台は架空の『帝都』。新人記者の音羽(おとは)は、橋の坂町で起きた騒乱の取材に向かう。しかし彼女は、この『橋の坂』にまつわる“ある思い出”を持っていたのだった。一体その思いでとは…?

2016-04-16

ジブリのスタッフが制作!レトロフューチャーを描いたCAPSULEのミュージックビデオ


今回は、ジブリと関係が深い3つのミュージックビデオをご紹介します。それは、スタジオジブリで活動されていた百瀬義行さんが手がけたミュージックビデオで、中田ヤスタカさんとこしじまとしこさんのユニット、capsule(現CAPSULE)の曲「ポータブル空港」「space station No.9」「空飛ぶ都市計画」の3曲に映像が付けられたものです。

これは「SF小説全盛期の1960年代に人々が思い描いていた未来」を舞台にしたミュージックビデオで、3つのミュージックビデオはそれぞれ物語として繋がっている三部作となっております。2004年から2005年に制作されました。

ジブリらしさというものはあまり感じられませんが、むしろそこが良いのです。オシャレな雰囲気に仕上がっており、非常にオススメです。以下、画像で簡単なあらすじをご紹介します。


ポータブル空港


2015-10-29

『ハウルの動く城』の世界観に大きな影響を与えたアルベール・ロビダの世界


今回はジブリのアニメ映画『ハウルの動く城』のビジュアルに影響を与えている19世紀の画家・小説家であるアルベール・ロビダの未来予想図から、特にハウルっぽさのある絵をピックアップしてご紹介します。

例えばハウルたちも乗っていたこのフライングカヤック。
こういったガジェットにはロビダからの影響が見て取れるのです。ちなみにご紹介する絵が描かれている本の題名は『20世紀、電気生活』。そう、既に過ぎ去った20世紀を予想して描かれたものなのです。それではご覧ください。

2014-08-15

緻密な造形に見惚れてしまう!段ボールで作られた空想飛行機械


ここに紹介する空想的な飛行機械たちは、ほぼダンボールで作られているそうです。ややスチームパンクやレトロフューチャーの匂いを漂わせつつ、オリジナリティも感じる緻密な造形になっています。