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2024-07-04

「一番やりたかったことが出来た」「何度生まれ変わっても作曲家になりたい」久石譲さんへの『君たちはどう生きるか』オスカーノミネートの際のインタビュー


今回は、『君たちはどう生きるか』のアカデミー賞ノミネートの際に公開された久石譲さんへのインタビューをご紹介し、また特に私が重要だと思った部分を文字としてここに残します。

このインタビューで久石さんが述べている言葉は、『君たちはどう生きるか』を深く理解するために非常に有益なことが述べられているのみならず、「映画における音楽の役割とは何か?」を問いかける内容となっています。久石さんの言葉に賛同するにせよ、しないにせよ、このインタビューを見ることには大きな意味があるでしょう。

それでは、以下がその動画です。



ここからは、私が特に重要だと思った部分を書き出します。(結果的にほとんどの部分を書き起こしてしまいましたが…)

2023-12-09

老紳士の回想はやがて奇怪な土塊へと変貌していく…イジー・バルタのアニメーション『ゴーレム』パイロット版


今回ご紹介するのは、非常に独創的なアニメーションを作るチェコのアニメ作家、イジー・バルタの『ゴーレム』のパイロットフィルムです。5分半ほどのパイロットですが、完成品は凄いものになりそうだと感じられる片鱗を見ることはできると思います。



2023-11-08

豪華な生活と引き換えに、男は影を奪われた。ジョルジュ・シュヴィツゲベルの“動くトリックアート”アニメーション『影のない男』


嬉しくなるほど脳が幻惑させられる唯一無二の映像を作る、スイスのアニメーション作家のジョルジュ・シュヴィツゲベルのアニメーション『影のない男』をご紹介します。

常に視点がクルクルと変わりながら、一つの形がいつの間にか別の形へと変わっていく様は、まるでトリックアートを見ているような気分になります。今作はそれだけではなく、キッチリと物語もあり、栄華な生活を手に入れた代わりに影を奪われた男は、どのような日々を送るのか?その点でも面白い展開を迎えます。

それでは、以下が本編となります。


L'homme sans ombre, Georges Schwizgebel, provided by the National Film Board of Canada

2023-07-21

知っておけば宮崎アニメがよく理解できるようになる、『もののけ姫』のインタビューで語っていた宮崎監督の言葉


今回は、雑誌『別冊COMIC BOX vol.2 「もののけ姫」を読み解く』に収録されている、宮崎監督のインタビューから、現在の私たちにとっても非常に重要で、かつ宮崎監督の思想がよく分かる部分を抜粋してご紹介します。これらは『君たちはどう生きるか』やコミック版のナウシカとも通底している宮崎監督の考え方ですので、知っておくと「宮崎アニメ」をより理解しやすくなるものとなっています。









以下、『もののけ姫』について語りながら、宮崎監督の思想がよく分かる部分を抜粋していきます。

――別々の文化が並立して存在することや、別々の文化であっても共通性があるという認識がこの映画にあると思います。そういう映画をつくるにあたって、現代に向けてのメッセージは。

宮崎  全然ないです。
 メッセージで僕は映画を作りませんから。
 ただ、この映画が現代に共通する点があるとしたら、それは、自然と人間との関わり合いだと思います。
 僕らは、「自然に優しい」とか、「宇宙船地球号」などと一言も言った事はないんです。「自然に優しい映画を作るジブリ」というブランドがかってに横行するようになって、それが嫌なのですよ。
 そう誤解されても、しようがないと思わざるを得ないのですけれど、この十数年、とにかく色々と作品を作ってきて、この大きな転換点にきているのに、「自然に優しいジブリ」で終りたくなかったのです。
 だから、自然と人間との関わり合いをもっと突き詰めて追求して行く。すると、人間のやってきた事の業というか、文明の本質にある攻撃性とかが見えてくる。散々、相手を痛めつけて、おとなしくさせてしまってから、「周りに残った者に優しくしよう」と言っているに過ぎないんです。
 文明の本質みたいなことをちゃんと描かないで、「優しくする人、よい人」「優しくしない人、悪い人」という考え方で切り捨てていくのは、間違いだと思います。
 優しかろうが、優しくなかろうが、人間は自然に対して極めて狂暴に振る舞ってきたんです。
 それで、自分達が選ばれた者であるとか、この人類が一番高等な生き物であるとか言い出す。 ある時には、人類の中のある部分が一番高等だと順番をつけたがる。
 今また、「優しくする人、よい人」「優しくしない人、悪い人」という判断の単純化が進んでいる。そんなものではないんです。よいとか悪いとかでなくて。

 こういう人間の本質みたいなものを据えた、自然と人間との関わり合いを描く映画を作りたいと思っています。 それはメッセージというものでもなく、自分自身に回答が出ていないから、甚だ迷走しながら映画を作ったんです。
 この映画は、「悪い人間が森を焼き払うから正しい人がそれを止めた」という映画ではないのです。
 よい人間が森を焼き払う。それをどう受け止めるかなんです。

2022-01-08

久石譲さんの公式YouTubeチャンネルはジブリ作品の名曲が大量に聴ける!


言わずとしれた作曲家、久石譲さん。ほとんどのジブリ作品の音楽も手掛けていらっしゃる方です。

そんな久石さんの公式YouTubeチャンネルには、なんとかなりの数のジブリ作品の曲がアップされており、無料で聴けることが信じられない数々の名曲が久石さんの演奏で楽しめるようになっています。

動画の中では久石さんが登場しているものもあり、かなりお得な状態となっていますので、今回はそのジブリ曲をご紹介致します。



Fantasia(風の谷のナウシカ「風の谷のナウシカ ~オープニング~」)




Innocent(天空の城ラピュタ「君をのせて」)




My Neighbour TOTORO(となりのトトロ)




2022-01-07

『千と千尋の神隠し』のイメージアルバムを聴けば千と千尋の世界をより深く理解できる!


スタジオジブリの作品には、ほとんどの場合において「サウンドトラック」と「イメージアルバム」の2つの音楽アルバムが存在しています。そしてこの2つのアルバムの違いは非常に面白く、特にイメージアルバムは作品を理解する上で非常に役に立つ音楽集になっていることが多々あるのです。

「サウンドトラック」と「イメージアルバム」はどう違うのか?まずサウンドトラックは、ご存知の通り映画などの媒体で使用された音声や曲を収録したものです。対してイメージアルバムは、映画の制作段階でその作品の世界観からイメージして作られた楽曲集のことを指します。

ですから、映画本編で使用される劇中音楽とはやや異なっている曲、全く使用されなかった曲も数多く存在します。そしてこのサウンドトラックとイメージアルバムの違いがとても面白く、またイメージアルバムには「映画本編では使用されなかった曲」として切り捨てるのはあまりにも惜しい、むしろ作品を理解する上で非常に重要な意味を持っている曲が多々あるのです。

そんなジブリのイメージアルバムの中でもトップクラスに必聴なアルバムが『千と千尋の神隠し』のイメージアルバムです。


このイメージアルバムには、久石譲さんの生み出した音楽とともに宮崎監督が作詞した歌詞がいくつか付けられており、それらは千と千尋の神隠し本編では使用されていないにも関わらず、映画本編の物語やキャラクターの心情を補足するような、千と千尋の神隠しを深く理解する上でも重要な音楽集になっているのです。

今回は、それらの作品の中でも歌詞のある曲のその歌詞を、もちろん全文掲載はできませんので、一部を抜粋してご紹介致します。

2016-10-03

大傑作、マンガ版『風の谷のナウシカ』


映画『風の谷のナウシカ』は多くの方が観たことがあると思います。しかし、マンガ版はどうでしょうか?映画版に比べると少ないのが現状だと思います。

風の谷のナウシカ 1 (アニメージュコミックスワイド判)
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まだ読んでいない方…なんてもったいない!!!映画版を観ていなくても必読書だというのに!「映画と同じ内容だろうから読まなくていいや」と思ってませんか?全然違うんです。コミック版は映画版の展開を遥かに超えた濃密で重厚な世界が広がっていくのです。今回は、そんな原作版、いや、原作という括りを超えたマンガ版『風の谷のナウシカ』の、映画版との違いを交えながら見どころをご紹介します。

2016-09-20

あらゆる分野のクリエイターに影響を与え続けるチェコアニメの巨匠、ヤン・シュヴァンクマイエルの代表作『アリス』


日本の“アニメ”ではない世界の“アニメーション”への扉を開くことになる時、多くの人はこの方がきっかけになるのでは?というほど有名な巨匠、その人がヤン・シュヴァンクマイエルです。
1934年、チェコスロヴァキアのプラハ生まれ。アニメーション作家としてだけでなく、芸術家、とりわけシュルレアリストとして幅広く活動している。その映像表現は一度見たら忘れられない強烈な体験として、カンヌ、ベルリン、アヌシー、チェコ国内など世界中の映画祭で絶賛されている。


CGではなくストップモーション・アニメーションで作り続けるその作品は、奇妙で、不気味で、ユーモアがあり、引き込まれてしまう。その影響は極めて大きく、テリーギリアム、ティムバートン、ギレルモ・デル・トロ、ニール・ゲイマン、ブラザーズ・クエイ、ビョークを初めとする数多くの映画監督、クリエイターの尊敬を一身に集めている。


■代表作:アリス

ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』を原作に3年の歳月をかけ製作した長篇第一作。9歳の少女をアリス役に起用し、実写とコマ撮りを組み合わせ、アリスの人形や白ウサギの剥製、気違い帽子屋の人形、靴下の芋虫など、様々なオブジェがユーモラスにグロテスクに動き回る。数ある“アリス” ものの中で群を抜いてオリジナリティが高く、国内外のファンも多い。


彼はアニメーション好きを超えた知名度と人気を誇っている方ですので、【ユーリー・ノルシュテイン】とシュヴァンクマイエルは、世界のアニメーションに興味を持った方ならば必ず聞くことになる名前だと思います。

今回は、ご本人の特設アカウントが(新作『Insect(虫)』の製作のため、製作費を米クラウドファンディングのIndiegogoで募っていた。https://www.indiegogo.com/projects/the-last-film-by-jan-svankmajer-insects--4#/)アップロードした代表作『アリス』の公式動画、それも見どころをピックアップして編集されたものをご紹介します。

2016-09-19

“アート・アニメーションの神様”ユーリー・ノルシュテインの代表作『霧の中のハリネズミ』


「日本の“アニメ”」を越えて「世界の“アニメーション”」に踏み込んだ時に、必ず知ることになる巨匠、それがユーリー・ノルシュテインです。
1941年ソ連生まれのロシア人アニメーター。切り絵を用いた緻密な作風で知られ、アート・アニメーションの神様的な存在。日本でも高畑勲監督が解説本を出版するなど、世界中のアニメーターからリスペクトされている。

ノルシュテイン氏はスタジオジブリとも関わりがある方で、ジブリ美術館で『ユーリー・ノルシュテイン展』が行われたこともあります。また宮崎駿さんも長編引退会見で「ノルシュテインは友人です。負けてたまるかという相手でして……それほどでもありませんが(笑)」という言葉を残しています。

ちなみに以前ご紹介したアニメーション作家【アレクサンドル・ペトロフ】は彼の弟子に当たります。今回は、ユーリー・ノルシュテインの代表作のひとつ『霧の中のハリネズミ』(または霧につつまれたハリネズミ)をご紹介します。彼がなぜそこまで敬愛されているのか、この一作だけで分かるかもしれません。

2016-08-22

ディズニーアニメの世界をジェットコースター感覚で駆け抜ける!ファンが作ったハイクオリティ&スピーディなムービー!


まるでスピードのあるアトラクションに載っている気分になるような、ファンが作った非常にハイクオリティなディズニーのマッシュアップ動画をご紹介します。オススメです!


2016-04-17

トトロの死神説はデマです。作品の舞台も掲載されているジブリ公式サイトは見ておこう!


いまだによく検索されている話題のようですので、このブログでも触れておきたいと思います。『となりのトトロ』には、ある噂・都市伝説があります。曰く、「トトロは死神であり、物語の終盤、サツキとメイは既に死んでいる」と。理由としては以下のものがあるようです。

▼後半、サツキとメイに影がなかったので、この時点で死んでいることを暗示している。
▼池に落ちていたサンダルはやっぱりメイのものだったのだ。
▼ネコバスは、冥界へ魂を運ぶ役目をしている。
▼トトロの物語は1960年代に起きた狭山事件という殺人事件が元になっている。
▼実は全て死んだサツキとメイを思ってお父さんが書いた小説である。
▼お母さんが帰ってくるエンドロールは過去の回想である。

…えーとですね、一言で言うと、

んなバカな

2016-03-19

『千と千尋の神隠し』でお父さんが食べていた “謎のプニプニ” は台湾の「肉圓(バーワン)」ではありません。


『ロケットニュース24』さんが調べたものです。以前からネットでは、『千と千尋の神隠し』のふしぎの町で千尋のお父さんが食べていたのは台湾の「肉圓(バーワン)」ではないか?という噂が広まり、いつの間にか「肉圓(バーワン)」である、にすり替わっておりましたが、今回、それが否定されることとなりました。


これ、「肉圓(バーワン)」ではありませんでした。

私が調べたものではありませんので、詳細は【【噂を検証】『千と千尋の神隠し』でお父さんが食べた “謎のプニプニ” は台湾の「肉圓(バーワン)」ではない! スタジオジブリに聞いたら違うと判明】をご覧になってください。

以下、ロケットニュース24さんの記事から一部引用させていただきますと、スタジオジブリからこのような回答があったそうです。

2016-03-06

読めばジブリに深く詳しくなれる!「ジブリ作品の資料本、どの本に何が書いてあるのか?」の解説


世の中にはジブリ作品に関する書籍がいくつも出ていますが、「どの書籍にどんな内容が入っているのかわからない!」という方もいらっしゃるかと思います。(実際にそういうご意見を頂きました、ありがとうございます!)そこで今回は、主要なジブリ作品の資料本がどんな内容になっているのか?それを解説してみます。客観的な視点を欠いている可能性がありますが、その点はご容赦ください。

2016-01-03

「ほんの少しの優しさを、誰かに分け与えよう。それはやがて自分に返ってくる」胸が溢れる感動のショートフィルム


素晴らしいメッセージの込められたショートフィルムをご紹介します。

作品は、スケボーに乗った少年が転ぶところから始まります。すると一人の男性が、その少年に手を差し伸べます。

手を差し伸べられた少年は、今度は自分が、荷物が多くて困っている女性に手を差し伸べます。

そして、手を差し伸べられた女性は…続きは本編をご覧ください。

2015-11-30

水木しげる先生の名言「なまけ者になりなさい」についての誤解と真意


水木しげる先生が亡くなられました。私はあまりにもショックで、とても言葉では言い尽せないたくさんの思いがずっと駆け巡っているのですが、それは置いておきまして…。

ネットでは、先生が亡くなる前から先生の書き記した『幸福の七ヶ条』が大人気です。

水木しげる:幸福の七ヶ条


第一条 成功や名誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。
第二条 しないではいられないことをし続けなさい。
第三条 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追求すべし。
第四条 好きの力を信じる。
第五条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。
第六条 なまけ者になりなさい。
第七条 目に見えない世界を信じる。
書籍『水木サンの幸福論』より

素晴らしい名言なのですが、実はこの言葉だけ見ていると、その真意を誤解してしまう文言がひとつあるのです。それは第六条の『なまけ者になりなさい』です。

2014-08-02

ジブリが好きなら絶対読むべき!宮崎駿が描いた絵物語『シュナの旅』


ジブリの映画作品が好きならば“絶対に”読んでおくべき漫画(絵物語)があります。それがこの『シュナの旅』です。


ジブリ版『ゲド戦記』の原案のひとつにもなった作品なのですが、それを超えて読まれるべき作品です。

全ページが宮崎駿さんによるイラスト付きの絵物語のような形になっているのですが、その絵は非常に美しくファンタジック。物語もしっかりとした冒険譚で、アニメーション化してもおかしくなかったのでは?と思えるクオリティの高さです。

2014-07-18

『借りぐらしのアリエッティ』に米林監督が起用された理由が衝撃!必見!宮崎監督のアニメーション論!


『思い出のマーニー』、監督を務められたのは米林宏昌さんです。初監督作品は『借りぐらしのアリエッティ』でした。


今回は、そんな『借りぐらしのアリエッティ』の公開前年に語られた、宮崎監督へのインタビュー動画をご紹介します。以下の4つの動画は、アリエッティに絡めつつ、それを越えたアニメーション論が展開されている非常におもしろいインタビューとなっています。必見です。ただし同時に辛辣な内容です。

2014-07-01

まるで動くトリックアート!クラクラする視覚の迷宮、ジョルジュ・シュヴィツゲベルのアニメーション『技』


まるで視覚の迷宮に迷い込んだような、クルクルと回転しながら変化し続ける映像にクラクラと目が眩むアニメーションをご紹介します。スイスのアニメーション作家、ジョルジュ・シュヴィツゲベルの『技』です。

2014-06-18

静かで癒される、「光と闇が美しい」珠玉の傑作映像5選


日々の生活に追われ、“疲れた” “癒やされたい”と感じてしまう時ってありますよね。そんな方のために、落ち着いた雰囲気の「光と闇の表現が美しい映像」を5つチョイスしてみました。

ほとんどの作品は動画サイトVimeoでも高評価ですので、クオリティは保証します。(動画右下のHDボタンを押して高画質での視聴推奨です。)

※アンドロイドだと「vimeo」の動画が見られない方がいらっしゃるかもしれません。Googleplayからアプリをダウンロードすれば解決します。 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.vimeo.android.videoapp&hl=ja からダウンロードしてください!

The Light of Life


The Light of Life from daihei shibata on Vimeo.


国内外で数々の賞を総嘗めににし、各方面から絶賛を浴びた作品。“生命”をテーマに、草木や人間が絶え間なく有機的に変化し続けていく様を表現している。製作は柴田大平氏。

2014-04-27

ジブリ好きも、そうでなくても必見!最高峰のファンタジー世界『イバラード』の美しいアート


「ため息が出るほど美しい」という言葉は、この方の作品のためにあるのだと思えるほどに、綺麗で、上質で、ファンタジックな世界、井上直久さんの『イバラード』

以前の投稿では、ジブリの『耳をすませば』に使われた井上さんの絵を紹介しましたが、今回は、純粋に彼の素晴らしい作品を一部ご紹介したいと思います。クリックで拡大して御覧ください。


イバラードへ

多層海麗日2006

多層海、麗しき宵

世界は私の標本箱